*また、前述の通り、当記事はシナリオ・クエストで起こるイベントや登場人物のセリフなど、ほとんどを記録しています。未プレイの方は閲覧をご遠慮いただきたく思います。まずはご自身でプレイをお楽しみいただくことを強くお勧めいたします。
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貴方の求めた答えと共に
奇妙な武器の問題解決に協力し、ドラゴンに会わせてもらおう
→商業権を手に入れた件 |

え?うわ、本当だ!?これ正規の商業権利書だよ。
よく手に入ったね。あの人親切に教えてくれたんだ。
これを使えば、傭兵隊長と市長に取引出来るね。
ちょうど市長も隊長も、何かあの魔族が配ってたって言う武器の事で困ってるみたいだし。
解決する代わりにドラゴンに会わせて、って頼めば良いんじゃないかな?
まずはカーリンに取り引きに行こう
誰かがカーリンと話し込んでいる。傭兵のように見えるが

戻ったか。

戻りました。隊長が求めていた答えと共に。

そうか。まったく…。ずいぶん探したのだがな。

すみません。ですが…
カーリンが石鹸と革袋を、男に投げ渡した。
男は革袋を開けて、中を確認している。

まず体を洗ってこい。

フォーゲルビールでですか?

そっちは飲め!!まぁ、かぶりたければ、頭からかぶっても別に構わんが。

ありがとうございます。
傭兵の男が立ち去り、カーリンがこちらに気づいたようだ

あぁ、あいつか?パンクラッツという名の、まぁうちの傭兵だ。
3年前、勝手に出て行った。探していたが、見つけずとも自分で戻ってきたわけだ。
それで、今日はまたどういった用件だ?
カーリンに商業権利書を見せた

取引をしたい?確かにコイツは、正規の商業権利書だが、一体どんな取引だ?
……。
ふむ。要するに、我々に協力して、例の怪しい武器問題を解決する。
成功報酬として、ドラゴンと対面する手はずを整えて欲しい、か。なるほど。
さては貴殿、もともとそのために、私と市長を一時的に和解させたな?
ドラゴンと対面する許可は、市長に頼む必要がある。
が、実際に対面の手はずを整えるには、傭兵隊の協力が要る。
両者がいがみ合っていたらやりづらかった。
だから、いがみ合いの原因を取り除こうとした。そうだろう?
→そういうこと →違う |

大したものだ。/謙遜するな。
そういえば、さっき見かけたゲルハルトも、貴殿のことを色々言っていたな。
ずいぶんげっそりした様子だったが。
貴殿がゲルハルトに何をしたのかは知らないが、彼を利用できる人間なぞ、そういないぞ。
さて、それで契約だが、市長がどう言うかは知らないが、私としては何の不服もないな。
何なら、余った竜皮の誓約書を、契約書にでもするか?
貴殿が確認用に持ってきたが、使わなかった二枚だ。
カーリンから返された誓約書に、契約内容を記入した

契約成立だな。銀髪の男の正体追及、しっかりと手伝ってくれ。
報酬として、ドラゴンと対面する手はずを整えよう。
あぁそうそう、もう一枚の誓約書は市長との契約にでも使うと良い。
ウィレムに契約を持ちかけた

…この件の解決に協力する代わりに、ドラゴンに会いたいと?
なるほど、あなたは例の銀髪の男と顔見知りのようでした。
どうやら、僕達フォーゲルブルグの問題にあなたを巻き込んだのではなかった。
あなたの問題に、僕達が巻き込まれたようですね。いえ非難するつもりはありません。
あなたの問題なら、あなた抜きで解決するのは難しいでしょう。
しかしドラゴンと対面したいと言うのは…。
どうしてもと言うのなら、あなたは人間ではないふりを、
例えば魔族かエルフのふりをして、ドラゴンに会いに行ってください。
そうして、僕達をこれ以上巻き込まないでください。
人間とドラゴンの盟約を邪魔しない。
それを約束できるのでしたら、契約します。
契約書に契約内容を書き付けた

では、銀髪の男の問題解決に、ご協力お願いします。

まったくあいつは、何をしに行ったかと思ったが、こういうことか。
カーリンは何か書類を読んでいるようだ

あぁ、貴殿か。すまないが、今のところ新しい情報はない。
何かあったら連絡する。
→何を読んでいたのか聞く |

これか?パンクラッツが持って帰った書類だ。
内容は…昔ハヤーで消息を絶ったモーリッツという我々の仲間の足跡に関してだ。
なんだ興味があるのか?
→聞く |

モーリッツはハヤーで殺人を犯し、警邏隊に殺されたのだ。
髪の毛と紋章だけの姿で、フォーゲルブルグに帰ってきた。三年前にな。
紋章を持ってきた者は、モーリッツに何が起こったかの噂を語ってくれた。
もともと奴は外貨を稼ぐために、単身ハヤーに雇い口を探しに行った。
途中モーリッツがある洞窟の前を通ると、入り口に男がいた。
男は「外国からの客を歓待したいから洞窟に入らないか」と誘ったとか。
モーリッツが中に入ると、洞窟には武装した者達がいて、彼を取り囲み、金品を強奪した。
幸か不幸か武器は他の場所に置いてあったので、盗られずにすんだ。
その後モーリッツは傭兵として仕事をし、報酬を受け取り、帰りに同じ洞窟の前を通った。
洞窟の前には、以前とは別の男がいた。
「あなたを歓待したいから洞窟に入らないか?」とその男も誘ったそうだ。
モーリッツは剣を抜いて入り、中にいた人間に切りかかった。
しかし中には、非武装の村人達しかおらず、モーリッツは村人を殺してしまった。
その頃洞窟の外を、数人の警邏隊員が通りすがっていた。
彼らは様子を聞きつけて中に入り、村人らを護るためにモーリッツを斬り殺した。
その地方では洞窟に客人を招き入れる風習があった。
洞窟に歓待のために集まった子らがいたのは当然だったそうだ。
ただ、時にはこの風習を悪用して、強盗を働く者もいる。
運悪くモーリッツは、最初にその強盗の方にあたったのだ。
滅多にないことで、本当に運が悪かったらしい。
が、無実の人を殺してしまった言い訳にはなるまい。
それで私は納得していたのだがな。パンクラッツは納得しなかった。
曖昧な噂レベルでは気持ち悪いと言って、姿を消した。世界の果てのハヤーで、モーリッツが消えた洞窟にもぐり、人々から当時の様子を聞きだした。
そうして三年かけて調査結果を書面にまとめて、持って来てくれたわけだ。
こいつによれば、モーリッツは後悔するような死に方はしなかった。
彼は傭兵らしく生きて死んだようだ。
まぁ、別に後悔して死んだって、それが悪いことだとは思わない。
そんなのはモーリッツの自由だ。人には後悔する自由がある。
ただ、そうだな。知りたくはあった。
モーリッツが、どう思いながら生きて、死んだのかと、その理由を。
おっとずいぶん話し込んでしまったな。何か分かったら連絡する。

あぁ、貴殿か。ちょうど良かった。例の怪しい武器の件だが進展があったぞ。
最近武器を配る銀髪の男は姿を見せていなかった。
しかし代わりに、その武器に取り付ける特別なスフィアを配る女が現れたらしい。
もともと、例の武器は扱いやすいが、壊れやすいという欠点があったようだ。
それを修復し、さらに力を増幅してくれる特殊なスフィアだとか。
場所は、以前と同じく、竜の生息域近くの山道だ。
手口といい、モノといい、配っている女は、銀髪の男の仲間と見ていいだろう。
山道に向かうなら、私に言ってくれ。
色々忙しいので最後まで同行は出来ないが、途中までは案内する。
→今から行く |

了承した。
上手く事件が解決すれば、約束どおりドラゴンと面会できる手はずを整えよう。
…ところで、一つ聞いていいか?
貴殿は何故、そこまでしてドラゴンに会いたがる?
消えたアリシアと、謎の手紙の件を説明した

そうか。ずっと戻らない仲間がいて、そいつがフォーゲルブルグにいるかもしれない。
もしくはドラゴンが、そいつの居所を知っているかもしれないから、か。なるほどな。
そうだ、お前にこれをやろう。
カーリンは、石鹸と革袋を投げ渡してきた

その行方知れずの馬鹿が戻ってきたら、故郷で飲み食いする飯の味を思い出させてやれ。
たっぷり飲んで、ゆっくり旅の汚れを落として、故郷のベッドの寝心地を思い出す。
そうすれば、またいつもの暮らしに戻れる。
あぁ、エリシアの連中なら、エリシアエールの方がいいかもしれんな?
だがあいにく手持ちがない。フォーゲルビールも美味いぞ?
っと、話がずいぶんそれたな。案内しよう。
(山道へ)
折れた剣を抱えた傭兵が、不思議な女と何か話をしている

こいつが、そのスフィアか…。

えぇ、そうよ。この特別勢のスフィアを装着すれば、武器の欠けた部分も、元に戻るわ。
もう壊れたりすることもないはずよ。
女がスフィアを傭兵の武器に取り付けた
折れた部分が光り輝き、気づくと剣は修復されている

凄い。本当に直った。
この武器をくれた銀髪の男といい、あんたといい、本当に不思議な物を持っているな。
正直、最初は疑っていたんだ。こんなものを贈ってくれるなんて。

贈り物を受け取るのに、素直であることは、きっと貴方に幸福をもたらすでしょうね。

そうある事を祈るぜ。ありがとうよ。
傭兵は山道を降りて、フォーゲルブルグへ帰っていった
顔はよく見えないが、この女がずっと、スフィアを配っていたのだろう
→攻撃する |
**の攻撃を、女はとっさに気づいてかわした ![]() 謎の女
誰っ!? 女が顔をこちらに向ける |
→様子を見る |
![]() 謎の女
誰かいるっ!?いつの間に!! 女は振り向きざまに切りかかってきた |

キミは…
よく見ると女は…
…アリシアだ

**…。**、よね?びっくりした。
まさか、こんな所で会うなんて。というかこんなところまで来ちゃうなんて。
だって、ドラゴンの巣の近くよ?
あぁ、でも「キミなら立派な冒険者になれる」って、あたしが言ったんだっけ。
でもココ、本当に危ないのに、キミは…。
→アリシアを探しに来た |
![]() アリシア
うそ…ありがとう。あたし、あたしは…。 |
→武器の謎を解明しに来た |
![]() アリシア
もぅ、無謀よ。まるでもう…一流の冒険者ね。 |
→フォーゲルビールと石鹸を渡す |
**は鞄を開いて、フォーゲルビールと石鹸を探した

色々入ってる鞄ね。あら、何それ?
鞄の中にあった短剣の包みを、横からアリシアが見つけて取り出した
→それは危ない |
![]() アリシア
えっ!?あぁ、危ないの?分かった。包みは開けないわ。 |
→呪われた短剣だよ |
![]() アリシア
え?呪われてるの?それはまずいわね。 |
黒い短剣が王宮に送られてきた件を説明した

なるほど。完全に王宮が狙われていたわけね。
それに似たような鎧まで見つかったと。
ただ鎧の方は魔物を操る謎の女に持っていかれて、手元にないわけね。
ふむふむ。あたしがいない間に、色々あったのね。
→気の済むまで待つ |
アリシアは短剣の入った包みを手に取ったまま、あちこちの角度から眺めている
→短剣を返してくれという |

あぁ、うん。返して欲しいのね?ふぅん、そう。
そういえば、黒い鎧は正体不明の女が持っていってしまったんだったかしら?
それにその女は、魔物を呪文で呼び寄せたって、そう言ったわよね。
ねぇ、その呪文ってさ、こんなだったんじゃない?
アリシアが奇妙な呪文を唱えると、周囲に魔物が現れた

ごめんね。さよなら。
(モンスターを倒す)

まだ追いかけてきたの?無理よ。キミにはあたしを捕まえることなんて出来ない。
何度でも、魔物がキミを襲うもの。ばいばい**。
…ねぇ、前に言った「キミなら立派な冒険者になれる」って、あれウソだから。
アリシアが奇妙な呪文を唱えると、空間に切れ目が出来、そこから大きな腕が伸びてきた
腕につかまれ、出てきた空間の切れ目に引きずり込まれる
(フォーゲルブルグ)
カーリンはモーリッツの足跡が書かれた、例の書類を読んでいるようだ

うん?貴殿か。どうした?調査に向かったのではなかったか?
→石鹸とフォーゲルビールを返す |

要らないというなら仕方ないが、ずいぶん唐突だな。必要ではなくなったのか?
→その書類が悪い知らせだったとしたら? |

この書類が悪い知らせだったとしたら、どう思ったか、か?
そうだな…やはり、こいつが届いたことを、変な言い方だが喜んでいたと思う。
パンクラッツは言っただろう。「戻りました。隊長が求めていた答えと共に」と。
その通りだ。私は本当は答えを求めていた。
例え、モーリッツが後悔しながら死んでいたとしても知らないでいるよりずっと良い。
結果がどうあれ、知りたかったんだ。
どうした?貴殿は、ひょっとして誰かの上官に、悪い知らせを持っていくのか?
アーデンにアリシアのことを知らせるべきだろう
(エリシア王宮前広場)

おう。戻ったのか、**。
→戻った。貴方が求めた答えと共に |

…話を聞こうか。
アリシアに関する、これまでの経緯を説明した

そうか。アリシアは黒い短剣を盗んでいった。
黒い鎧を持っていったのも、おそらくはアリシア。
あいつは魔族と似たような行動をとっていた。つまりアリシアは…
魔族の手先になっちまってた。って、ことか。
そうか。そう、か…。
知らせてくれてありがとうよ、**。
少し考える。
(1400000BasePt/JobPt)