*また、前述の通り、当記事はシナリオ・クエストで起こるイベントや登場人物のセリフなど、ほとんどを記録しています。未プレイの方は閲覧をご遠慮いただきたく思います。まずはご自身でプレイをお楽しみいただくことを強くお勧めいたします。
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ドラゴンの街
ノーザンケープの調査結果から新たな事実が判明した

あぁ、あなたでしたか。ちょうど良かった。
先ほどまで、例の「ノーザンケープ」の文献を調べていまして。面白い物を発見してしまいました。
少しお話してもよろしいですか?
→構わない |

この本です。古代の都市に関するこの本に、少しだけ記述があったのです。
…あぁこのページです。ここにノーザンケープの都市の紋章が載っていたのですよ。
あぁ、ほらこれです。
オーウェンは開いたページのある一部を指差した
どこかで見覚えのある紋章が描かれている

これがノーザンケープの都市の紋章です。
この紋章、どこかで見覚えありませんか?
あの呪われた鎧と、黒い短剣。あれについてた紋章と同じ図柄なんですよ。
いや、現代の紋章学者に尋ねても分からないわけですよ。大昔のものだったんですから。
しかし、魔王と戦った英雄にノーザンケープ出身者はいなかったはずです。
英雄以外にも魔王と対峙し、命を落とした騎士がいたのかもしれませんね。
そういえば、例の鍵の欠片。あの鍵を完成させた時、この短剣がなにか道しるべになるかもしれません。
どちらも闇の力の活性化に伴って我々人類の前に姿を現した物ですから。
黒い短剣はあなたが持っていていただけませんか?
現時点で鍵を完成させる可能性が最も高い人物。それは、今まで欠片を見つけてきた貴方に他なりませんから。
→持って行く |

よろしくお願いします。
…と言いたいのですが、呪いに汚されていて危険な物であるのも事実です。
布に包んである間は、害をなしませんが念のため保険をかけてからお渡しした方が良いでしょうね。
そうですね。いざというとき一度だけ、身代わりとなってくれるアミュレット。
そんな物があれば、あなたも安心して持ち運べるでしょう。
すみませんが「カミル砂漠4」で「闇の布切れ」を集めてきていただけませんか?
「闇の布切れ」は「アルグール」が落とすはずです。
「闇の布切れ」はそれ自体が生命力のようなものを持っています。
つまり呪いが発動した時、あなたのではなく、アミュレットの生命力が奪われるのです。
もっとも一度で生命力は使い果たしますから、一度きりのお守です。
しかし安心材料にはなるでしょう。
「闇の布切れ」を10個ほど集めていただければ、アミュレットをお作り出来るはずです。
(素材収集
・「カミル砂漠4」の「アルグール」から「闇の布切れ」10個
・「ミッサ高原」の「ニーズ」から「トカゲの牙」30個
※レベルにより異なる)

「闇の布切れ」を集めていただけたようですね。お預かりいたします。
アミュレットが出来たらお渡ししますので、後でもう一度私に話しかけてください。

あぁ、あなたでしたか。アミュレットが完成しましたよ。
例の短剣を包んだ布に結び付けておきますね。
アミュレットのついた、布の包みを受け取った

くれぐれも取り扱いには気をつけてくださいね。
…実のところあなたが要塞都市へ向かうと聞いた時、これは丁度いいかもしれないと思ったのです。
謎の女の正体が誰であるのか。探し人は見つかるのか…。
もしかしたら、探し人はドラゴンかもしれない。そう思っているのですよ。
フォーゲルブルグは古のドラゴンと協定を結び、都市を守ってきました。
彼らは太古からその姿を変えず魔力も衰えず、人語を解すと言われています
あなたならドラゴンと会い、その導きを受けられるのではないか。
そうすれば、鍵のありかも、謎も解決するのかもしれない。
鍵を完成させずとも、闇の勢力を消し去るような知恵が得られるかもしれない…。
かなり都合のいい話ですが、そう思い込みたくもなるんです。
私は私でこれから、呪われた鎧とこの短剣の持ち主についてもっと調べてみようと思います。
あなたもどうか気をつけて。そしてきっと鍵を揃えてくれることを期待していますよ。

あぁ、そうそう。要塞都市フォーゲルブルグには市民会というものがあります。
政治をとりまとめる機関ですね。都市へ着いたら、市長に会えばいいでしょう。
ドラゴンとの協定を守る都市の市長ならば、ドラゴンの情報も持っているでしょうから。
(要塞都市フォーゲルブルグへ)

ウィレム
おや、冒険者の方ですか。僕はこの都市の市長ウィルムです。この「精霊堂」の司祭でもあります。
さまざまな災厄から市民や傭兵の方々が守られるよう、毎日ここで祈っているのです。
精霊の導きがあれば、モンスターやドラゴンでさえも、救えると思います。
あなたに精霊の導きと加護がありますように。
→ドラゴンと会いたい |

ドラゴンとの接触ですか!?それはまた…難しいと思いますよ。やめておいたほうが良いでしょう。
彼らは人と同じ言葉を話しますが人ではありません。
ドラゴンの言葉に嘘は存在しないため、約束は確実に護るそうです。
ですが、それゆれそもそも心の構造が人とは違うようです。
我々人類とは別物である以上、対話は難しいでしょう。思考回路が根本的に異なるのですから。
しかし大昔、奇跡的に成立したドラゴンとの盟約を、人類が護る限りは、彼らも人類に害成すことはありません。
嘘をつけない種族ですから、盟約は絶対です。不用意に彼らの領域を侵犯するべきではありませんよ。
ドラゴンと人類は、お互い別の文化を持った、別の存在なのです。
互いに干渉しないことこそが、本当の意味で尊重しあうことであり、思いやりだと信じています。
もし、どうしてもと仰るなら、後でもう一度だけ相談に来てください。でも、よく考えてください。
(1350000BasePt/JobPt)