Ellicia 帆船グリペン号

*こちらはスマホゲーム「エリシアオンライン」のシナリオ文字起こし記事です。エリシアファンとして、通ってきた物語をいつでも見返せるよう残しているものであり、権利の侵害や中傷など、ゲームに対する悪意は微塵もございません。ただのファンブログとして見ていただければと思います。
*また、前述の通り、当記事はシナリオ・クエストで起こるイベントや登場人物のセリフなど、ほとんどを記録しています。未プレイの方は閲覧をご遠慮いただきたく思います。まずはご自身でプレイをお楽しみいただくことを強くお勧めいたします。

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闇の呪い

呪いにかかったグリペン号の船員を助ける

 

船員ナンセン
船員ナンセン

よう、今は海に、モンスターがいるからな。
ちょっと前まで、外国航路も禁止されてた。
今は一応、安全確認を定期的にしながら、細々と定期船が動いてるぜ。
次の航路の安全確認は、「グリペン号」がやることになってる。俺達の船について聞きたいか?

→聞きたい
船員ナンセン
船員ナンセン

そうだろ、そうだろ。「グリペン号」は港街マールケンでも特に立派な帆船でよ。
風をうまく受け止めたら、そりゃあ想像もつかない速度を出す優れた船なんだ。
俺は航海士だから、操船や測位がうまくいくよう、取り計らうのが仕事なんだな。
んー、早く冒険の海に出たいぜぇ。
航海が終わった後に首都の「踊る黒猫亭」に行くのがこれまた楽しみなんだよな。
あんたも一度行ってみろよ。船員連中もいるはずだぜ。情報のほかに、仕事も探せるしな!

(10BasePt/JobPt)

 

(エリシア北地区)

女将イルザ
女将イルザ

あら、こんにちは…

…彼女はしばらくこちらを見て、そして微笑んだ
どことなく、品定めするような視線だ…

女将イルザ
女将イルザ

私はイルザ。「踊る黒猫亭」を一人で切り盛りしてるの。
一階が酒場で上が宿よ。冒険者たちがよく溜まり場として使ってるわ。
情報交換が目当てなのか、体が疲れきっているのか…それともーー私に優しくしてもらいたいのかしらね。
あなたも、ときどき顔を出してちょうだい。いいお話をしてあげられるかも。

(1BasePt/JobPt)

 

女将イルザ
女将イルザ

あら、お元気?「踊る黒猫亭」は相変わらずよ。冒険者たちがたくさん来るわ。
…そういえば、あなたみたいな冒険者向きのちょっとしたお仕事の話があるのだけれど、聞いてみる?

イルザの浮かべる笑みは優しいが…どこか含みを持っているように見える

→詳しく聞く
女将イルザ
女将イルザ

この踊る黒猫亭には、たくさんの人間が出入りするの。素性の知れない人間も、ね…。
あと、ちょっとした事情で王宮や協会に頼めない依頼なんかをここで紹介させて貰っているの。
もちろん…仲介料は気持ちばかり頂いているわ。
それと、一つお願いがあるの。ここの依頼は、それぞれの事情…例えば大きな声で言えない物も、あるみたい。
私も必要以上には探らないから、あなたも詳しい事情は詮索しないでね。

 

女将イルザ
女将イルザ

あら、こんにちわ。そうそう、冒険者の方向きの話があるんだけど…。
首都の北西に、港街マールケンがあるわ。
海に出る魔物の調査のために帆船グリペン号が派遣されていたの。
ところが…。
魔物に襲われて、船は傷ついた状態で戻ってきたみたい。
マールケンに立ち寄った商人さんの話なのだけどね。
冒険者の手助けが必要みたい。もし気になるなら、マールケンの船員さんにお話聞いてみてね。

 

(港街マールケン)

船員ナンセン
船員ナンセン

あんたか…すまない、「グリペン号」の航海で安全確認は終わるはずだったんだがな…。
海のモンスターは消えたどころかさらに凶暴さを増していやがった。
なんとか逃げてきたんだが、その戦いで、船員が何人か怪我を負ってしまったんだ。
手当てをしてるんだが、全然治る気配がしない。
もしかしたらモンスターから怖ろしい呪いを受けたのかもしれないんだ。
あんた冒険者だろ?すまないが、呪いを解くために力を貸してくれないか?

→手伝う
船員ナンセン
船員ナンセン

助かるよ。昔、王宮では薬酒として、希少なワインを飲んでいたこともあるそうだ。
今ではどこを探しても見つからないらしいが、冒険者なら…。大変かもしれないが、頼むぜ。
オレには闇の呪いなんてもんと戦う力はないからな…。畜生…とんでもないモンスターがいたもんだぜ…。

闇の呪いに効く薬について、ドリーが話をしていた気がする
コッツ村にいってみよう

 

(辺境の村コッツ)

ドリー
ドリー

え?海のモンスターの呪いに苦しんでいる人がいるって?
うーん…。わかった。バロンワインか、デュークワインなら、闇の呪いに効果があるかもしれない。
材料さえあれば、頑張ってみるよ。
よし!ではワインに必要なアイテムを全部持ってきてね。

(ワインを調達)

 

船員ナンセン
船員ナンセン

おお!あんたか。その後どうだい?もうあんたしか頼れねぇ。

→なんとかなった

コッツ村で作成したワインを渡した

船員ナンセン
船員ナンセン

おお!?こ、これは…!
まさか、あの希少なワインか!王宮にもまわらなくなった今でも手に入るなんて…。
闇の呪いに効くといいが…。ありがとう、仲間に飲ませてみるよ。
これはほんのお礼だ!本当に助かった。おかげで船を出せるぜ!

(1000BasePt/JobPt)

 

船員ナンセン
船員ナンセン

ああ、あんたか。仲間はだいぶ落ち着いたぜ。ありがとう。航路の安全も、調査が進んでるぜ。
新たな航路も解放されたぜ。エキゾチックな東南の「ハヤー地方」だ。クァンタ自由市とか行ってみるといいぜ。
同じ南の地方なのに寒々しい「オルクス地方」とは、まったく違う雰囲気なんだぜ。
そういえば、何百年も昔に、巨大な帝国があった「イズモ地方」には大陸ごと引き裂かれた伝説があるが…。
案外、東の大地同士、「ハヤー地方」とも関係があるのかもな。
船に乗るなら、船員ヨハンに会うといい。

 

(※以降、船員ヨハンが乗せてくれる船の運賃が大幅に安くなります)

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