*また、前述の通り、当記事はシナリオ・クエストで起こるイベントや登場人物のセリフなど、ほとんどを記録しています。未プレイの方は閲覧をご遠慮いただきたく思います。まずはご自身でプレイをお楽しみいただくことを強くお勧めいたします。
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太古の封印
村の異変に関連する太古の存在とは…

短剣を使うには、時期尚早です。それより先に村の異変について、調査するべきでしょう。
今から少しお願いしたいことがあるのですが、大丈夫ですか?
→大丈夫 |

ありがとうございます。
あなたに詳しい話を聞いて以来、村長が話していたという「太古の存在」の復活というのが気にかかっています。
偶然と言うには出来すぎたタイミングで復活したらしい「なにか」がいる。
これが何者かは、確認するべきだと思うのです。
申し訳ありませんが、村長に聞いてもらえませんか?
私はこの間思いついた短剣の使い道に関して、まだいくつか検証しなければならないことがあるので。
すみませんが、よろしくお願いします。

復活しようとしている「太古の存在」が何者か、だと?そんなことまで首を突っ込むつもりかね?
悪い事は言わんから、大人しくしていてくれ。
神の怒りに触れたいとは、お主も思わんだろう。
トリア洞窟の奥にある神殿にはな、古い古い神が祭られている。
神というのがどういう者か知っているかね?強い力を持った存在のことだ。
そして神殿は、神を祭るためにあるものだ。神は祟る。
祟らせないため、怒りを鎮めるために、祭る。あそこはそういう場所だ。
だから、そっとしておけ。目覚めてしまったのなら、ただ怒りが鎮まるのを待つしかない。
そういうものだ。
オーウェンに村長から聞いた、この洞窟の奥にあるという神殿のことを話した

ふむ。こんな所に神殿ですか。そこにいる神が目覚めてしまったと。…ずいぶん漠然とした話ですね。
しかし神殿にいるはずの、その神とやらが目覚めたと、村長は何をもってして判断したのでしょうか?
恐らく何らかの異変があったからこそ、目覚めたと判断しているはずですが。
…これは神殿を調査してみた方がよさそうですね。
申し訳ありませんが、その神殿とやらを調べてきてもらえませんか?
→はい |

助かります。よろしくお願いしますね。
(神殿、中央に「神殿の炎」)
炎の奥から、うっすらとした声が聞こえてくる
…バ、ロル…光球…
オーウェンに知らせに戻ろう

神殿の様子はどうでしたか?…ふむ、なるほど。炎から声が聞こえてきたのですか。
それが目覚めかけているという「太古の存在」なのでしょうか?
それでその声から聞き取れたのが「バロル」と「光球」という二つの言葉だけだったと。
…これはひょっとすると、あの「バロルの光球」を要求しているのではありませんか?
ほら、あの時持ってきていただいた光球ですよ。憶えておいでですか?
→憶えている |
![]() オーウェン
あの時は、本当にお世話になりましたね。 |
→忘れた |
![]() オーウェン
以前私の呪いを解くのに、トリア聖域から持ってきていただいたアレです。 |

しかし困りましたね。おそらく本物の光球では力が強すぎて炎に投げ入れるには向かないかと。
光球の魔力に共鳴して炎が強まる可能性が高いのですが、強すぎて投げた人まで燃えかねません。
そうだ。一つ方法があります。呪いの骨をかき集めるんです。
呪いの骨には、古代の魔法と同じ魔力が僅かながら宿っています。とても薄いものではありますが。
しかしこの薄い魔力を抽出して固めれば、バロルの光球と同じで力の弱いものが作れると思います。
かつてバロル司祭が扱ったのも、古い古代の魔法だったと聞きますから。同じ魔力を抽出すれば、恐らくは。
呪いの骨を、8個ほどもかき集めていただければ、力の弱いバロルの光球を作り出せます。
呪いの骨はさいはての地にいるコストラが落とすはずです。
もし呪いの骨を8個集めた場合は私にお渡しください。
呪いの骨から魔力を抽出して、バロルの光球…のようなものを作ってみますから。
念のため確認いたしますが、本物の「バロルの光球」を持ってきても危なくて使用することが出来ません。
呪いの骨を集めてきてくださいね。
(素材収集
・「さいはての地」の「コストラ」から「呪いの骨」8個
・「白き森」の「マナナン」から「海月の雫」15個
レベルにより異なる)

あぁ、呪いの骨をこれだけ集めていただければ充分です。魔力を抽出いたしましょうか?
→はい |

…ふむ、大丈夫そうですね。見た目も性質も、バロルの光球を弱くしたと言っていいものが出来ましたよ。
お渡しいたしますね。
それでは今からこの洞窟の奥にある神殿へ行き、炎に「バロルの光球」を与えてみてください。
この一連の異変について、何か分かるかもしれません。お願いできますか?
→はい |

何か分かることを祈っています。
(神殿)
炎の奥から、はっきりとした声が聞こえてくる
満たせ。「バロルの光球」。その魔力で炎の器を満たせ。そうすれば、そうすれば…
「バロルの光球」を炎に投げ込みますか? →はい |
「バロルの光球」を炎の中に投げ込んだ
そうすれば…我が封印は解かれるだろう!!
灼熱の炎が燃え上がり、巨大に膨れ上がると、急速に小さくなった
炎のあった場所から、不思議な姿の獣が現れた

ふはははははは。人間とは、実に奇妙で愚かなものだ。
このパズスを騙まし討ってまで、必死に封印したかと思えば、かように容易く解放する。
知恵あるくせして、愚かしい。実に滑稽な生き物だ。
それとも魔力を注げば注ぐほど、封印が強くなると思ったか?
愚か者め。注ぎ過ぎれば、器は溢れ、崩壊するが道理。
感謝するぞ!!憎らしく、愚かしく、そして愛しい、我が贄としてふさわしき人間どもよ!!
我は復活した!!
神殿の入り口の方から声がする

なんてことだ。
村長が神殿の入り口に立っている

やはり、冒険者が村に災いをもたらしておったのか。お主らは何が目的で…っ!!
不思議な姿の獣が腕を振ると、強烈な風が吹いてきた

さぁ、宴の再開だ。1000年ぶりの宴だぞ。めでたかろう。盛大に祝おうか。
人間どもは、贄持て参れ!!
強烈な風に体が吹き飛ばされる!!
(コッツ村)

何ということだ。心配になって見に行ってみれば。
お主たちは何故こんなことを。何故この村を危機にさらそうとする。…いや、もういい。
王宮がこんな辺境の村など、どうなろうと気にも留めないことは分かりきっていたことだった。
お主らに言うべき事は、もはや何もない。
いや一つだけある。これ以上、村に災いをもたらす前に、どこかへ消えてくれ。
こんなことになるのなら、マリエルがいなくなった時点で、お主たちを追い出すべきだった…。
→マリエルとは? |

わしの孫娘だ。数日前に姿を消した。
あの洞窟に入る姿を村人の一人が見かけたらしいが、それが最後の姿だった。
マリエルは人より、ほんの少しだけ好奇心が強かった。
それだけで、命を代償に支払わされることになろうとは。可哀想に。
もう帰ってはくるまい。神殿を騒がせ、神の怒りを買い連れ去られた者は、帰してはもらえまい。
せめてこれ以上、神の怒りを買わぬよう、もっと用心しておくべきだった。
お主たちを追い出すべきだったんだ…。

無事でよかった。大丈夫でしたか?神殿で何が起こっていたんですか?
オーウェンに神殿で起こったことを話した

…なんですって!!封印されていた、太古の存在が復活してしまったなんて。
そうですか、それに村長の孫娘さんまで、行方不明になっていたとは…。
私達は…私達が解いてしまった封印は…。
いえ、このまま村を放っておいては、それこそ最低の行為になります。
こうなった以上は、私達がその封印を元に戻さなければ。まず、状況を整理しましょう。
神殿においてあった炎にバロルの光球を投げ込むと、炎が一時的に強まり、そして弱まった。
するとパズスと名乗る何者かが復活した。大体そんな流れですね。
ふむ。どうも話を聞くからに、その炎が封印そのもののようですね。
そして強い魔力が篭った「バロルの光球」を投げ入れたことで、魔力が溢れて封印が壊れてしまったと。
あれは元々、バロル司祭の得意だったという魔力の抽出を、模倣して作った球です。
もっともモンスターの持っている魔力を活用した私と違い、司祭は自分の魔力であれを容易く作ったとか。
いずれにしても、模倣品とは言え、司祭の作ったものと同じ属性の魔力を抽出しています。
魔力が溢れたという事は同じ属性の魔法で、元々封印がかけられていたはずです。
するとこの封印をかけたのは元々司祭バロルその人だったのかもしれません。まぁ、確証はありませんが。
しかし炎が封印だとすると、その炎を再び強めることが出来れば、パズスを再び封じることが出来るはず。
幸い炎は消えてはいませんしね。封印強化には、封印対象の体の一部を封印に加えればいいと聞きます。
そのためには相手と戦って、体の一部を切り落とさねばなりませんが、他に方法も思いつきませんしね。
ただ、真正面から挑みに行っても下手をするとまた風で吹き飛ばされかねませんね。
神殿へ行くのに、何か裏道のようなものがあれば、不意打ちできていいのですが…。
あぁ、コッツの村人ならひょっとすると、神殿に行く裏道を知っているかもしれません。
我々は嫌われてしまっているので村長から聞くのは難しいでしょうが、他の方ならあるいは。
とはいえ、二人そろって村をうろうろするのは、とても歓迎される行為ではなさそうですね。
すみませんが、目立たないよう単独で聞き込みに行っていただけませんか?

どうしたの?冒険者さん?何かを探しているみたいだけれど?
→裏道から神殿に行きたい |

神殿にこっそり近づきたいの?うーん、一応そういう道も知っているけど結構複雑なのよね。
でもどうして、そんなことを知りたいの?
…そう。太古の魔獣を、もう一度封印しにいくのね。分かった。案内するわ。
あのね、村長さんはマリエルちゃんは、きっともう帰ってこないって嘆いていた。けど、あたしは諦めていないの。
きっとまだどこかで生きてるって信じてる。だから絶対、神殿を元に戻してね。
それじゃあ、あたしについてきて。
(神殿)
炎はずいぶん弱まっている
(パズスを倒す)
「パズスの角」を炎の中に投げ込んだ
炎がわずかに強まるが、あまり変化はないようだ
ふいに周囲が暗くなった
鍵ヲ使イナサイ
どこからともなく声が聞こえた後、神殿内は元の明るさに戻った
オーウェンに相談したほうがよさそうだ

あぁ、無事でしたか。よかった。ひとまずはご苦労様でした。
それで、神殿の炎はどうなりましたか?
オーウェンに神殿で起こったことを話した

そうですか。一応少しは炎が強まったのですね。ただ、あまり効果がなかったと。
それに不思議な声が聞こえたということですか。
ふむ…興味深くはあるのですがしかし「鍵」ですか…神殿に鍵穴のついた扉のようなものは?
…見当たりませんでしたか。そこまで単純な話ではないようですね。
うーん。しかしとりあえず、出来る事は一通りしました。
パズスを弱らせ、僅かではありますが、炎も回復した。しばらくはパズスが暴れることもないかと。
その「鍵」というのが何なのか分かるまで、一旦様子見に入ったほうが良いかもしれませんね。
また何か分かれば、すぐにお知らせいたしますので。
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